憧れのロッキー

6月 28, 2020 筋トレ

そもそもどうして僕が筋トレをし始めたのかというと、スタローンになりたかったからだ。鍛神(きたしん)を辛口評価!人気HMBサプリの効果

シルヴェスター・スタローン、愛称はスライ。映画ロッキーの主役といえばわかるだろうか。

隆々とした筋肉はため息ものである。二の腕の太さや胸筋の厚さに、憧れない男はいやしない。

小さなころから外より部屋の中で遊んでばかりだった僕はある程度の年を重ねても細い身体であり、残念ながら身長もそれほど伸びなかったために小柄であった。

そんな僕がロッキーを見たときの衝撃といえば、全身の血管に炎を駆け巡ったような感覚である。

興奮と熱量が冷める前に、勢いのままジムに入会。僕はその日から筋肉の身を捧げたのだった。

平均以下であろう自分自身の筋肉を、せめて平均値までに! 最初の目標がこれだった。

始めたばかりの頃は自分の貧弱さに驚かされるばかりだった。自分はこの程度の重さを持ち上げることもできないのだと。

しかし継続は力なり。数か月経過すると、自身に筋肉が宿っていることがわかるようになる。

以前上げられなかった重さを持ち上げられる、これほどわかりやすいものはない。できなかった自分からできる自分に進化している。そうなるとより重いものを上げたくなってくる。

鏡の前に立つと、明らかに身体つきが変化している。平坦だった上半身に厚みができ、胸のあたりも盛り上がっている。下半身だって足回りが太くなっている。風邪をひきにくくなったし、寒さにも耐性がついた。

あらかじめ書いておくと、僕は筋トレをするにあたり特別なことはしていない。

たとえば食事の制限なんかはなにもしていない。食べたいときに食べたいものを食べている。

本格的なメニューを組むということもしていない。今日は上半身を鍛えよう、次は下半身を鍛えよう、その程度だ。

しかし、肉体はそれでも確かにトレーニングの効果を示してくれるのである。筋肉はうそをつかない、という言葉を聞いたことがあるがそれは本当だ。

肉体的な効果はもちろんだが、僕は精神的な効果も実感している。自分に自信がついたし、以前より明るい性格になった。

もちろん効率的なやり方やより良いやり方もあるのだろうと思う。ただ僕はそこまでストイックにできないし、やりたいとも思っていなかった。

ただこの緩さが、今日まで僕が筋トレを続けられている理由だ。

僕が思うに筋トレで重要なことは続けるということだ。継続は力なりと前に書いたが、充実したマシンやアドバイスをくれるトレーナーの方も大事だが、それは行動しないと意味をなさない。

ルールを決めるとそれをこなさないといけないから、プレッシャーになってしまう。

だから僕は自分ができる範囲でやることにしている。いつもはこの重さを何回持ち上げることにしているけど、今日はそれより少なめにしたって構わない。とにかく、続けるのが優先だ。

半年ほど経過しある程度筋肉がついてきたとはいえ、ほかの会員の方と比べると僕はまだまだもやしっ子だ。すれ違うときは恐縮する。

それでも僕は緩やかな速度でロッキーに近づいている。

投稿者: rau